子犬にきゅうりを食べても大丈夫なの?
冷たくてさわやかなきゅうりは、暑い夏の日にピッタリな、
健康的な食べ物です。
野菜や果物は人間にとって無くてはならない者です。
しかし、子犬にとっては非常に危険なものも
中にはあります。
子犬はきゅうりを食べても大丈夫なのでしょうか?
きゅうりは子犬にとって安全?
きゅうりは子犬にとって安全な野菜で、膨大な量を食べない限り、
副作用が出ることもありません。
それでころか、
きゅうりは犬の栄養に貢献してくれます。
・ビタミンA
他の栄養素を代謝するのに役立つ脂溶性ビタミン
ビタミンAはきゅうりに少量だけ入っているのですが、
調理過程で失うことがあります。
・ビタミンB1
疲労回復の効果が期待できます。
欠乏すると、疲れが残りやすくなり、食欲がなくなったり、
発育不良が起こります。
・ビタミンB6
ホルモン、タンパク質を生産します。
また、ビタミンB6は脳の正常な機能を維持するために赤血球を産生します。
・ビタミンC
このビタミンは犬の免疫システムを改善し、
強化します。
ビタミンCは白血球の機能と活性を増強します。
また、きゅうりは水分が豊富なので、
夏場に与えることで、脱水症状になりにくくなる効果もあります。
それにカロリーが低いので、運動計画と組み合わせることで、
お手入れをしなくても体重を減らすことができます。
ただし、子犬は消化器官が未発達なので、
少しずつ与えるということを、忘れないでください。